3/1(木)出動しました。RC造・6階建て共同住宅、5階専有部廊下天井からの雨漏りです。廊下天井の漏水部直上は上階のルーフバルコニーとなっています、ルーフバルコニー床はアスファルト防水外断熱保護工法のうえにウレタン塗膜防水となっています。「何回も防水をやり直しても漏水が止まらない、原因がわからないとこれ以上対処のしようがない」との事で私達の出番となりました。
漏水診断の結果、排水通気用防水金具上部の塩ビ管差込口の隙間から通気管内部へ流入した雨水が、通気管内部の配管継手部からスラブ躯体内へ浸透・漏水している事がわかりました。排水通気用防水金具上部から内部を見ると、配管継手部がずれているのが目視で確認できました。
何回も防水をやり直しても漏水が止まらないハズです、漏水診断でも防水部に不具合は確認できませんでした。元請様の判断で今回は漏水診断のみで、排水通気用防水金具上部のシーリングによる応急処置で経過を見るとの事。シーリングはあくまで応急処置ですので、最終的には漏水補修(注入工事)を勧めようと思います。