2/7(水)出動しました。RC造・3階建て共同住宅の3階天井からの雨漏りです。「庇天端やパラペット天端をウレタン塗膜防水したが漏水が止まらない、また屋上防水部分を防水業者に見てもらったが悪い所はないと言われた」との事で、私達の出番となりました。
今回は漏水診断のみという事で依頼されました。漏水箇所は2箇所ありどちらも天井からの雨漏りです。屋上はシート防水露出工法となっています、2箇所とも漏水部直上は屋上ハト小屋となっています。
漏水診断の結果は、2箇所ともハト小屋上部の亀裂から雨水が浸入している事がわかりました。「まさかこんな小さな亀裂から雨水が入るとは考えていなかった」と驚いていました、しかし炭酸ガスが検知できましたので事実です。
今回の漏水診断で強く感じたのは、「エダ式漏水診断(CO2検知法)により事実の証明ができた」という点です。私がただ根拠もなく「ここ(亀裂)から雨水が浸入して漏水(雨漏り)してますよ」といくら言っても、多分信じてもらえなかったのではないかと思います。漏水部から炭酸ガスを送入して外部の雨水浸入部で炭酸ガスを検知する、という工法だからこそ信じてもらえたのかなと思います。
最上階で天井からの漏水(雨漏り)の場合、屋上防水層をまず疑うと思いますが、そうとも限りません。屋上防水の全面改修を検討していたようですが、漏水診断をして正解だったのではないかと思います。